【犬の運動不足を解消】散歩に行けない日の過ごし方とおすすめ遊び4選
犬にとって毎日の散歩は、健康維持だけでなく、外の刺激に触れる大切な時間です。しかし、雨の日や猛暑、または飼い主さんが忙しいときには、どうしても散歩に行けない日もありますよね。
そんな日は、「今日は行けないから…」とあきらめてしまうのではなく、室内でもできる遊びで、犬のストレスや運動不足を解消してあげましょう。
散歩に行けないと犬にどんな影響があるの?
散歩に行けない状態が続くと、犬は運動不足になるだけでなく、ストレスがたまり、吠える・噛む・家具を壊すなど、人にとって困った行動が増える可能性があります。
家の中でもOK!犬の運動不足を解消する方法4選
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引っ張りっこ遊び
我が家の先代犬は、引っ張りっこ遊びが大好きでした。タオルやロープなど、専用のおもちゃを使って遊ぶことで、しっかりと体を使わせることができます。
ただし、興奮しすぎると噛みつきなどにつながるため、途中で「オスワリ」や「マテ」などのトレーニングを入れてクールダウンするのがおすすめです。
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ボール遊び
室内でボール遊びをする場合は、やわらかい素材のボールを使うのがポイント。家具や壁を傷つけず、音も静かなので、マンションやアパートでも安心です。
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トレーニング遊び
「オスワリ」「マテ」「フセ」などの基本的なしつけも、犬にとっては遊びの一環です。しっかりできたらご褒美におやつを与えることで、トレーニングが楽しい時間に変わります。
我が家では、夕食前のフードを使ってトレーニングを行い、犬も楽しみながら集中力を高めています。トレーニング後は満足したように、自ら寝床に向かって眠るようになりました。
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知育トイの活用
フードを中に隠せる「知育トイ」も人気です。犬が頭を使いながらおやつを取り出そうとするので、遊びながら学べるアイテムとしておすすめです。
散歩に行けない日こそ「人と遊ぶ時間」を大切に
運動不足やストレスがたまると、吠えや噛みつきなどの問題行動に発展しやすくなります。毎日散歩に行ければ理想ですが、難しい日もありますよね。
そんな時こそ、飼い主さんとの遊びやトレーニングで、犬の心と体をしっかり満たしてあげましょう。信頼関係も深まり、犬も落ち着いた行動が増えていきます。
まとめ:犬の健康は「遊び」で守れる!
犬にとって、飼い主と過ごす時間は何よりも大切です。散歩ができない日も、「今日は一緒に遊ぼう!」という気持ちで楽しく過ごしましょう。
運動・トレーニング・知育のバランスを取ることで、愛犬のストレスを減らし、幸せな毎日をサポートできます。
ぜひ今日から、室内での遊びにチャレンジしてみてくださいね!
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