食事の注意
犬・成犬・シニア犬・普通・肥満(ダイエット)等ライフステージによって犬にあったドッグフードを選ぶ必要があります。
フードを替える際は、急に切り替えると胃腸を悪くすることがあるので、10日間ほどかけて新しいフードに切り替えていくことをお勧めします。
【1日目】
通常フード9割:新フード1割
↓
【5日目】
通常フード5割:新フード5割
↓
【10日目】
通常フード0割:新フード10割
散歩
子犬でワクチンプログラムで3回目の接種が終わって2週間後から、本格的な散歩に行きましょう。(社会化をかねて2回目のワクチン接種が終わっているときは抱っこやカートに入れてお外へ出ましょう。)
散歩(外出)の際は首輪にリードを着用してください。
また、散歩のときにはうんこを持って帰る袋とおしっこを流すためのお水を用意しましょう
散歩の回数は1日2回が理想です。犬種によって異なりますが、1回の目安は次のとおりです。
【チワワ・シーズー】
→20分
【マルチーズ・ダックス・柴】
→30分
【トイプードル・ミニチュアシュナウザー・ビーグル】
→40分
【コーギー・ラブラドール・ゴールデン】
→60分
手入れ
定期的なお手入は病気を防ぐことにつながります。正しいタイミング&やり方で行いましょう。
(お手入れのやり方やコツは動物病院やペットサロンにお問い合わせください。)
耳掃除:
2週間に1回が目安です。
犬が首を振っているときや耳をかいているときも要注意です。
お手入れ不足だと外耳炎になりやすくなります。
爪切り:
1か月に1回はチェックしましょう。
床や道路で歩いているときに音がしたらお手入れの時期です。
爪は切りすぎだと深爪で出血してしまったり、伸びすぎでも爪が皮膚に刺さったり根元から折れたりするので気をつけないといけません。
歯みがき:
1日1回が目安です。
食べかすが歯石になり歯肉炎や歯周病になります。
3歳以上の8割が歯周病になっているとも言われています。
歯周病になると口の中の菌が体に回り、他の臓器に疾患が見られる事もあります。
肛門腺絞り:
1か月に1回が目安です。
肛門を中心にアナログ時計の4時と8時の位置に肛門腺という分泌物がたまります。
家でも絞ることは可能ですが、やり方を間違えると炎症の炎症や破裂の原因になるので、動物病院やペットサロンなどでお願いすることをお勧めします。
ブラッシング&シャンプー:
シャンプーは1か月に1回が目安です。ブラッシングはできるだけ毎日5分ほどが理想です。
ブラッシングは毛並みを整えるだけでなく汚れや抜け毛がとれてある程度清潔な状態が保てるだけでなく、血行をよくして健康維持にも役立ちます。
しかし、ブラッシングだけではすべての汚れは落ちないのでシャンプーできれいにすることが必要です。
ブラッシングやシャンプーを通して皮膚炎やしこり等の異常に気づくこともできます。
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