社会化とは
- これから人間社会で出会う可能性のある様々な刺激(人・犬・環境)に過敏に反応しないで生活ができるようになること
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犬は生まれてから1歳で人間だと中学生くらい(個体差あり)になります。
その中で、3週齢~4か月は幼稚園の子どもの時期になります。
この幼い時期に母親や兄弟犬から犬社会のルールを学んだり、人や様々なことに触れる(経験)することで、人間社会の様子を学んで、新しい知識を吸収していきます。
この時期(3週齢~4か月)を社会化期と呼んでいます。
この社会化期に子犬に社会化というしつけをしっかりと行うことで不安の感情を抑えることができ、問題行動を少なくすることができます。
残念ながら、問題行動のある犬のほとんどは、3週齢~4か月に家の中で閉じこもった生活を送っていた犬や、適切な刺激を受けていなかった犬がほとんどといわれています。
言いかえると、社会化期に適切な社会化(様々な刺激になれる)がなされていなかったのです。
子犬を家族に迎える方の多くは2カ月前後の子犬です。
子犬を飼い始めた時が、しつけを始める絶好のチャンスです!!
時間はあっという間に過ぎてしまいます。子犬を迎えたらしつけを始めましょう!
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