人と犬は違う生き物です。同じ人間同士でさえ年齢・性別・人種・思想で争い、すれ違い共存できないこともあるのに種類が違う生き物同士が生活を共にできていることは奇跡的なことです。
共に生活ができている最大の理由は「犬が人間をはじめ彼らを取り巻く環境に順応すべく努力している」ことだと思います。
学校では犬の飼い方は教えてくれません。多くの人は自己流や見様見真似がほとんどです。中途半端な対応が彼らにとって不快な環境を作ってしまっていることがあります。そのことで最終的に犬が不幸になってしまっては元も子もありません。
人間が良かれと思って作っている環境で我慢を強いられ、身の危険にさらされ安全が守られていないなら犬たちは必死で抵抗するし攻撃もします。私たち人間も同じです。
しかし、それらの行動を「うちの犬は覚えが悪い」「わがまま」「人間を見下していると勝手に解釈し自分を改めようとしない人が多くいるのが現状です。私も昔はそうでした。
何かを行うには何らかの原因や理由があります。それを理解せず相手のせいにしてしまうのは間違っています。犬と生活を共にするのならまずは犬のことを知ることが大切です。
科学的に犬と生活することでたくさんのメリットがあると証明されています。しかし、ただ生活するだけではそのメリットは得られるものではありません。まずは彼らをいやす必要があります。
当しつけ教室の考えているしつけとは「人が犬に安全と安心で満たされた生活を提供し信頼を高めていく」ものと考えています。少しでも多くの飼い主様に当しつけ教室の「しつけ」を通して犬とのいやされた楽しい日々だけでなく他者を理解し思いやりのある心を持ってもらいたいと願い活動していきます。
犬の人にとって困った行動に悩んでいる家族だけでなく、犬を飼い始めた家族へのしつけ相談・解決をしています。
以前生活を共にしていた犬が散歩時の引っ張り癖やトイレをシートの上でしてくれない問題に悩まされましたが、早めの対処としつけトレーニングをしたことで解決できた経験から「人にとって困った行動で悩む前に行うしつけ」の重要さを痛感し、力を入れています。
- 「チャイム・来客に対して吠えていた犬が吠えなくなった」
- 「散歩に行く際の急な飛び出しが無くなった」
- 「部屋のいたるところでトイレをしていたがトイレトレーのうえでしてくれるようになった」
- 「レッスンを通して少しずつ犬と向かい合える時間が増え、レッスン前より犬を好きになった」
など、犬との生活で悩んでいた家族から好評を得ています。
福岡生まれ福岡育ち
2012年 ジャパンドッグアカデミー プロフェッショナル養成講座 修了
2014年 愛玩動物飼養管理士 合格
動物取扱責任者 訓練E2901071
髙田 サキ子
小さい頃から犬が大好きで、小学校6年生の時、マンションから一軒家に引っ越したのを機に、念願の犬を飼うことがかないました。
それから、早数十年・・・。
4匹の愛犬たちと共に過ごし、気づいたら人生の半分以上犬と一緒の生活を送っています。(只今、記録更新中)
「いぬのわくせい」の屋号は、小学校の時の卒業文集で将来の夢に「犬の惑星に行きたい」と書いたことが由来になっています。
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