犬が吠える理由 【何もすることがない】
新型コロナウイルス感染拡大予防のため私たち人間は自宅待機や外出自粛などで行動を制限されています。
自由に行動ができず、ストレスがたまる生活っを強いられています。
活動的な生活ができずストレスがたまるのは犬も同じです。
何もすることがない=暇という状況は犬たちにとって苦痛です。
することがなく何かしたいため「吠える・噛む」といった行動をします。
暇だけが理由ではありませんが、一日中ケージの中での留守番や室内で寝ているだけの生活だと体力が有り余ります。
彼らの体力を発散することでお互いストレスレスになります。
運動不足で吠えたり噛むことを楽しいことと認識してしまうと「吠える・噛む」といった行動が増えてしまいます。
運動不足解消には、
- 散歩(お外が好きなワンちゃんの場合)
- 室内でおもちゃを使ってリフレッシュ
- オスワリやオイデなどのトレーニングをゲーム感覚で覚える
など活動的な時間を作ることをお勧めしています。
忙しすぎるのも問題ですが、暇すぎる毎日は苦痛です。
犬たちにとって楽しい活動を見つけてあげてください。
元来、私たちが犬と一緒に生活している要因として彼らに働いてもらう(番犬・狩猟犬など)ためという説もあります。
現在ペットとしている犬も体力・能力は同じです。
十分満たされた生活が遅れれば吠えるや噛むといった行動はしません。
散歩が大好きな犬もいれば、今まで外に出たことがなく外が怖くて散歩が苦手な犬もいます。
楽しい時間の過ごし方は犬によってそれぞれ違います。
散歩だけでなくトレーニングも知りたい方・コミュニケーションとしてトレーニングに興味のある方まずはカウンセリングをご検討ください。
遠方の方はオンラインも行っております。