犬を家族に迎えたら役所に登録をしましょう。
生後９１日以上の犬には一生に一回の登録と年１回の狂犬病予防注射の接種が義務づけられています。
登録は犬にとって戸籍になります。
忘れずに手続きをしましょう。
狂犬病の予防注射を接種しましょう
年1回の狂犬病予防注射の接種は飼い主の義務です。
登録されている犬には役所から狂犬病予防注射の案内ハガキが届きます。
動物病院で接種できます。
また、4月～5月にかけて区役所や公民館で登録や予防接種を行っております。（福岡市の場合）
ワクチン接種
呼吸器や消化器などの数種類の伝染病ワクチンが混合されたものです。
一般的には５～９種のワクチンの混合されたものが一般的です。（詳しいことは動物病院にお問い合わせください。）
ワクチンプログラムとは
- 接種開始時期 生後一カ月以降
接種回数 3～4週おきに2～3回反復して接種し十分な免疫力を獲得させます。
その後、1年に1回接種して免疫力を維持します。 -
フィラリア症を予防しましょう
フィラリアの幼虫を体内に持った蚊が犬を刺すと、その犬にフィラリアの幼虫が入り込みます。
フィラリアの幼虫は犬の体内で成虫になり、最終的に心臓や肺動脈に寄生します。
蚊そのものを防ぐのは難しいですが、蚊が媒介するフィラリア症は定期的な投薬で予防が可能です。
予防方法や時期に関しては動物病院にお問い合わせください。
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