先日、レッスンを受けていただいているお客様から、

「毎日散歩に行くので、周辺地域に詳しくなった。」
「犬の散歩で知らなかった裏道やお店をみつけた。」

と、笑いながらお話ししてくださいました。「愛犬家あるある」かもしれませんね。共感していただいている方もいるのではないでしょうか。

犬と猫でよく比較されますが、犬と猫の大きな違いは「散歩」です。
よっぽどの事(病気等)が無い限り、散歩の必要のない犬はいません。
家の中で運動をするのと違い、外で風や地面に触れ草や土のにおいを嗅ぐことは犬にとっていいストレス発散になります。
また、家族以外の人・車・自転車・犬など家の中にいると接することのない物・人・犬に慣れることになります。(良い社会化になります。)ただ歩いているわけではないのです。

散歩1

実は、散歩は吠え・噛み・飛びつき等の困った行動の解消に大きく関係しているのです。

散歩をすることでたくさんの匂いや刺激(物・人・犬)を得ることでストレスが解消されたり、充実した生活をすることで犬の本能が満たされて困った行動が減ってきます。

私たち人間も、外に出ることなく2~3日家にこもっていたらストレスもたまるし、外で気分転換をしたくなるはずです。

理由は様々ですが、吠え・噛み・飛びつきの原因の一つに運動不足(やることが無くて暇)があります。

実際、これらの行動で悩んでいる飼い主さんからご連絡いただいた際も多くのワンちゃんは散歩の時間と回数が十分とは言えませんでした。そのため、最初に散歩に関してのアドバイスをさせていただいています。毎日の適切な散歩とトレーニングを続けていただくと3か月ほどで困った行動の改善が見られます。

犬種によって時間は異なりますが、一日2回が理想とされています。

ちなみに・・犬も人間もリズミカルに歩く(いわゆるウォーキング)ことでセロトニンと言う幸せホルモンが分泌されて心身共に健康になるそうです。

犬だけでなく人間も散歩はお勧めです。