当しつけ教室は人が望む行動(オスワリやマテ等)をほめてその行動を増やすやり方を行っています。
前回もほめるについて記しました(詳しくはこちら)がほめることを「甘やかしている」と考えている人がたまにいます。
「ドライフードしか食べさせたくない」
「ご飯の時間以外に食べ物をあげるのは嫌だ」
という人や、
「子どもと犬は叩かないと言う事を聞かない」
なんていう人もいました。(聞いたときは絶句してしまいましたが・・)
当しつけ教室の考えている「犬のしつけ」は人が望まない行動(俗に言う問題行動)をさせないようにするだけでなく、人が望む行動を増やすことを重要だと考えています。
目的がなく行動することはありません。
当しつけ教室はほめる(ご褒美をあげる)ことで人が望む行動を増やす方法をとっています。
何もしていないのに3時になったからという理由でおやつをあげたり、人間の都合で満足な運動や遊びを提供してあげないことは確かに甘やかしてたり人間のわがままだと思います。
しかし、がんばったご褒美としておやつやおもちゃを提供することは甘やかしていることではありません。
私たち人間も多くの人が働いています。しかし、目的もなく働いている人はいるでしょうか?ほとんどの人が何からの報酬(お給料や感謝されることなど)のために働いているのではないでしょうか。だから働き続けることができるのだろうと思います。
私たち人間側も大好きな犬にいつも怒ったり機嫌悪く過ごすことは本望ではないはずです。怒ったり厳しくしながら犬と過ごすよりも笑って機嫌よく過ごしたほうがいいはずです。
お互いが楽しく過ごせることが当しつけ教室のモットーとしています。
あなたはワンちゃんに望んだ行動をしたときにほめて楽しい生活を提供してあげていますか?
自信のない方、楽しい生活を提供してあげているのか判断できない方、ご相談ください。
詳しくはこちらまで・・